2022/06/06 10:28

おはようございます。

6月ですねぇ。
一般的には梅雨とか、ジューンブライドとか、紫陽花とか。
6月の季語を少し出そうかと調べたら、難しい漢字ばかりで難しかったので止めておきます笑

ところで、我々漬物業界にとって6月は”梅干しが売れるシーズン”!
それを知ってか知らずか今朝のテレビでは梅とチーズを使ったとんかつレシピが紹介されていた様ですが、青梅が出始める時期だし、何となく梅干しに注目が集まる季節なのかな?
いづれにしても、有難い事です。

これはあまり知られていないのですが、梅干しには「梅干し」と「調味梅干し」があります。

以前お客様から、「昔ながらの酸っぱい梅で、塩分3%のやつある?」と言われたのですが、そんなものは在りません。

お客様いわく、どこかで買った事があって美味しかった。
「昔ながらのすっぱい梅干し」と書いてあった。
と言われましたが、単なる商品名ですし、それはきっと調味梅干しです。

もし、そういった物が存在しているなら私の勉強不足ですが、梅を漬けるにはそれなりの塩分量が必要です。
そして、減塩タイプを作るには漬け上がった梅干しを脱塩しなければいけません。
脱塩する時には酸味も失われるので、低塩で酸っぱいということなら、後から酸味料を添加している場合が多いです。
この様に、梅干しを加工したものを「調味梅干し」と呼ぶ訳ですが、それにしても調味梅干しに「昔ながらのすっぱい梅」という商品名を付けるのはビジネス倫理に反すると思うのですが、どうなんでしょうね?

もちろん、調味梅干しが悪いのではなくて、いい加減な名前を付ける会社が悪いんです。
趣向品として食べるなら調味梅干しは「昆布味、かつお風味、はちみつ梅」等々色々とありますから楽しんで頂ければと思いますし、健康のために!とか、保存食に!とお考えの方は「梅干し」を選ぶことをお勧めします。
気になりましたら、ちょっと裏面の内容表示をご覧ください。

という事で、本日もよろしくお願いします!!