2023/06/04 10:22

おはようございます。

先日、アーロン・ドーティーという方の動画「生まれてくる時に忘れてしまう10のこと」を見ました。
そもそも、”生まれてくる時に忘れてしまう”という前提なのだから、その動画が意味するところは矛盾以外の何物でもないのですが、要するに「生まれてきたことや、生きるということ」をどの様に捉えれば人生における苦しみを肯定的に考えられるのか、という宗教的な教えに似ているのですがその動画のの中で紹介されている10のうち、私にとっていいなと思えるものがあったので紹介します。

1,魂は肉体を授かって生まれてくる
魂は普遍的なものであるという前提ですが、生まれるという事は肉体を授かる事なんだという考え方。
2,肉体は五感によって学ぶための道具である
生まれてきたという事は学ぶ事であり、五感はこの世で学ぶために必要な道具であるということ。
3,全ては学びであり失敗は存在しない
失敗も成功も終わりではなく経過に過ぎないのだから、全ての事象において学ぶこと以外に意味はないということ。

この3つを踏まえておくと、まず肉体がある事への感謝が出来る気がしませんか?
そして、熱いとか痛いとかも「何かを学んでいる」と捉えることが出来るし、失敗や成功に囚われることも無くなる様な気がします。
こういう動画に目が止まるという事は、私自身が人生の生きづらさみたいなものを感じているのかも知れないし、SNSの普及で醜い物までも塊となって押し寄せてきたせいかも知れませんが、そんな時でも心を平穏に保てるようでありたいと思っています。

さて、何が売れたかよく分かりませんが昨日は忙しかったです。
父の日セットもまずまずの売れ行き。
昨日は”夫へ”のプレゼントにと買って行かれたご婦人がいましたが、個別で買うよりも安くなっていますので、様々な用途でご利用頂ければ幸いです。
という事で、本日もよろしくお願いします!!