「文化とは、建造物や芸術品ではなく代々そこに暮らす人々そのものなのだ。」

なるほど、日本なら日本人、イタリアならイタリア人と、代々そこで暮らす人々そのものが文化なのだと知り、

ある意味では世界で進められているグローバリズムが色々な対立や諍いを生んでいるのだと。深い問題ですよね。

国境を無くしたり人種が混ざり合う事は平和な世界をイメージさせられますが、

例えば自宅に知らない家族が入り込んで、

この部屋は我々が済んでいるから我々の部屋だと主張して自分たちのルールで勝手に生活し始める。

洗濯をしようとしたら洗濯機にその人たちの汚れ物が入れてあったり、

アクセサリーを着けようとしたら既に使われていたり。

それを地域や国レベルで見ると税金だったり土地だったり宗教活動だったり。

世界から伝統文化や人種が無くなる時代が来るかもしれない。

それは望むべき事なのか、それしか道がないのか、または拒絶すべきなのか。どうなんでしょうか？

さて、本日は年末用に「松前漬け」が入荷しました！！

という事で、陳列棚は飽和状態！長呂儀は諦めます。悪しからず