2025/06/08 10:51

おはようございます。

東京都議会選挙が6月22日に投開票です。
地方選挙は告知日から投票まで1週間しかありません。
そもそも、この仕組み自体が75年前に出来たもので、
当時は地元の有力者や近所の○○さん等素性の知られた人が立候補をしていたり、
テレビやネットがない時代で長い選挙期間は資金的にも体力的にも難しいという理屈です。

では、何故この古い公職選挙法を変えないのか?
有権者に考える時間を与えない事で、自民党などの大政党候補者や有名人など知名度が高い人が勝つ確率が高くなるから、
だそうです。

誰に責任があるのか?
もちろん、我々有権者です。
そんな腐敗した仕組みに対して文句を言わなかった我々なんです。

とはいえ、私たちに出来ることは限られているので、先ずは1週間という短い期間でもしっかりと候補者の情報を得ること。
彼らが何を言っているのか、何を目指しているのかを知ることが一番です。
そして、彼らの公約と活動実績を照らし合わせ、実行力の有無もチェック。

明治維新をリードした志士達が政治家になった事で始まった「先生」という呼び方も時代錯誤が甚だしい。
政治家は権力者ではなく、福祉労働者であると改めて理解する事も大事です。

そろそろ本気で私達が政治を変えなければいけないと知りましょう!