2025/07/19 10:10

おはようございます。

今日は土用の丑、という事で”うなぎ”の話題。
今まで鰻と梅干は食べ合わせが悪いと言われてきましたが、
本当は「相性が良すぎて食べ過ぎるから」、「梅干しの酸味が痛んだ鰻の味を誤魔化してしまうから」
そんな理由が発端で、何故か後に”食べ合わせが悪い”となってしまいました。

しかし、梅干しのクエン酸(酸味)は鰻の脂っこさや甘辛だれによる口内のしつこさをスーッと消してくれるだけでなく、
唾液の分泌を助けたり消化を良くしたりする効果もあるので機会が有ったら是非!試してみてください。

これとは別に、鰻のお供として定番の「奈良漬け」にもアミノ酸ペプチド、メラノイジン、
ビタミンB群などが鰻の栄養成分を体に吸収しやすくしているので、
鰻を食べる時は是非、奈良漬けも残さずにお召し上がり頂ければと思います!